ペルシャ・アラビア料理をご紹介します。
クフテリーゼ(肉団子のトマト煮)。
牛肉と豆とジャガイモでつくる肉団子は塩、ターメリック、コショー、シナモンといったスパイスで味付けし、油で揚げます。
そして、トマトとジャガイモとドライレモンと一緒に煮込みます。
レモンの風味が爽やかなアクセントになった一品。
※一見、黒オリーブにみえるのが、ドライレモンです。
煮込む前のドライレモン↓
郡司みさおHP:アラビアに恋した建築士.أحب العرب. ميساؤو غونجي
建築士・インテリアコーディネーターの郡司みさお がハマったアラビア文化。“知れば知るほど興味深いアラビアの世界” 写真撮影がままならない「日常のひとコマ」をイラストに描きました。生活文化全般について情報を発信していきます。また、本職であるモデルハウスの設計デザインも、このほど500物件を突破。お値段は安く、でも高級感たっぷりに見せる裏ワザ、収納術など、40年のキャリアと500物件の実例で得た知識を少しずつご紹介していきます。
ペルシャ・アラビア料理をご紹介します。
クフテリーゼ(肉団子のトマト煮)。
牛肉と豆とジャガイモでつくる肉団子は塩、ターメリック、コショー、シナモンといったスパイスで味付けし、油で揚げます。
そして、トマトとジャガイモとドライレモンと一緒に煮込みます。
レモンの風味が爽やかなアクセントになった一品。
※一見、黒オリーブにみえるのが、ドライレモンです。
煮込む前のドライレモン↓
プレゼントにいただいた小さなアート。
砂漠を表現しているのは、なんと24金だそうです。
こんなところもゴージャス。
さすがです。
ビルの中ならトイレはどこもキレイな洋式だが、問題は砂漠ツアーに出たとき。
途中にある小さな店などで借りると、穴だけ開いた、いわゆる「和式」スタイルで汚れていたりする。
まあ、それでも砂漠で用を足すよりはマシだろう。何といったって、砂漠の中じゃあ「ちょっと木陰で……」というわけにはいかない。
オアシスならともかく、ふつう砂漠ってとこは「木も草も、隠れる所がまったくない!」のでご注意あれ!
それと、田舎に行ったら必ずポケットティッシュを持ち歩こう。トレイに紙はなく、「水入れ」ツボがあるのみ。
伝統的に中近東では、用を足したあと左手を使って水で洗い流す「手動ウォッシュレット方式」が正統な方法。
ちょっと真似しにくいのでティッシュ持参で!
「恋するサウジ」 角川書店より
ヘンナ(ヘナ)という黒い粉の正体は、植物の葉。
使い方は2通り。
元祖ヘアマニュキアと手足に描く「刺青模様」。
オメデタイときに女性が「オシャレ」として入れるもので、結婚式に招かれたとき、どの女性も手足を真っ黒に刺青していて、ギョッとした。
コホルは鉱石の粉から作る、元祖アイライナー。
まつ毛の生え際からベットリと2、3ミリの太さでラインを引いて、大きな目をますます大きくするのが伝統。
自然素材で害がないから、一度お試しあれ!
特に香水は女性に人気。
現地では天然の花から抽出したエキスを使って、自分好みのオリジナルまで作ってもらえます。
香水瓶のデザインも実に煌びやかです。
https://www.instagram.com/p/BK2jqxPgB_I/
伝統的に「香りの文化」が庶民にまで浸透している、中東社会。
見えないものに高額を支払うなんて、かなり文化度が高いっ!
いつでもどこでも香りが楽しめるよう、こんなカーアロマもあります。
シンプルイズベストとは真逆にあるアラビア文化。
こんな小さなキッチンツールにもこんなに華やかな模様が施されています。